おはようございます！！
ＳＯＸ葛飾店 営業担当
ツイン大好き飯島です！！
本日は前回に引き続き、
『カフェレーサー』について
お話させて頂きたいと思います！！
前回のブログでは、
イギリスはロンドンから始まった
カフェレーサームーブメントの勃興を
お話させて頂きましたが、
今回は’７０年代編
題して
『日・伊の逆襲』
１９６０年代まで、
“市販車最強”といえば
英国車勢でしたが
レースの世界では、次第にその王座は
脅かされつつありました。
新たなライバル
イタリア車、そして日本車の台頭です。
当初は小排気量がメインであった
日・伊のオートバイですが、
メキメキとその技術力を上げ、
やがてレースの世界を
席巻するようになりました。
そして当然、その技術は量産市販車にも
フィードバックされるようになります。
そして１９６９年
世界のオートバイの勢力図を決定的に
塗り替えたと言っても過言ではない一台が
世に送り出されます。
御存じ、ドリームＣＢ７５０Ｆｏｕｒです。
量販市販車としては初の並列４気筒エンジンの誇るパフォーマンスは圧倒的であり、
高い機械的信頼性も相まって、
世界中、事に最大の市場であるアメリカで
爆発的な人気を誇るようになりました。
ここから、４気筒エンジンを主力とする
日本製オートバイの系譜がはじまり、
やがて世界一の座に上り詰めてゆきます。
一方のイタリアにおいても、
オートバイは独自の進化を遂げていきます。
イタリアにおいては元々、
自転車での公道レースが
盛んであったことも手伝い、
市販オートバイの設計思想もより
レーサーモデルと距離が近い。
『熱く楽しめなければ作る意味がない』
これこそがイタリア車メーカーの
根底にある思想であり、
必然的に市販オートバイも
よりスポーツ性の高いモデルが多い。
オートバイの公道レースも盛んであり、
これらのレースに参加すべく、
ワークスからプライベーターまで入り乱れ
百花繚乱の様相を呈している。
そして、１９７０年代に入る頃には、
もともとイギリスのマイナーな
ムーブメントであった
『カフェレーサースタイル』
は世界中で流行しはじめ、
各メーカーからも
そのスタイルを意識したバイクが
発売されるようになっていきます。
さて、すっかり長くなってしまったので、
今回はこのあたりで
次回は、各国のカフェレーサーの特徴を
取り上げていきたいと思います！！
まーたねー！！
葛飾店 カフェな
車両の御紹介！！
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13年式
走行距離 2,269km
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東京都葛飾区東立石1-3-6
TEL 03-5672-2400
FAX 03-3691-4322
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